親学第2講座
「親学教室」第2講座 平成20年10月4日(土)
師範塾の塾生による「親学教室」講座レポートをお届け致します。
第2講座のレポーターは、福岡7期生の平田光拡(保育園勤務)です。
(講座の受講風景写真は感想文の後に掲載しています。)
<第2講座の講義のポイント>
●先ず、健康な子供にする。そのために最も必要なものは「睡眠」。
年齢に応じた睡眠時間を取らせることが大事。 (夜型にしない。)●食育への配慮も大切。甘いものを極力少なくする。好き嫌いをさせない。
食事中にうろうろさせない、肘をつかないなどといった食事のマナーと、
他の生命を頂き、自分の生命をつないでいくことへの感謝の気持ちを教える。
●人間形成の原点は躾である。(人間は心身相即的存在である)
●挨拶は自分から先にする。→挨拶は対人関係の基本。
●返事は「ハイ」とはっきりする。→「我」が取れて心のコップが上向きになり、
話を聞く受け入れ態勢をつくる。
●履き物を揃える。→形を整えることによって身を正す。行動のけじめ。
●親は「心施」。心を尽くし、心をこめて、心を伝えることを常に忘れない。
躾は親自らが率先垂範することが大事。
●子供の年齢に応じた環境を与え、知・情・意の調和を保ちながら子供と接する。
●読書をする子どもにするには、早くから漢字に触れさせる。
●幼い時ほど無償の愛を注ぐ。「あなたが大好きよ!」を伝える。
●「形つくって魂入らず」にならないように、親が子供と一緒に実践して伝えていく。
●テレビに子守りをさせると言語の発達が遅れる。
●小学校3~4年生頃から家族の一員としての自覚と役割を持たせる。年齢に応じて
家事の手伝いなどをさせると良い。
●家庭学習の土台をつくる。
①国語の本を毎日朗々と声を出して読む。
②算数の土台づくりをする。→小学校2~4年生の算数の本に出てくるものは
全部解けてわかるように、親がつきあって一緒に考える。
●絞った目標を立てて、それだけはやり抜かせること。
●どういう子供に育てたいのか、親がキチンとした目標を持つ。
<参加者の感想文>(一部を抜粋して掲載しています。)
◆子供の教育の大切さを感じた。子供が授かったら是非、実行したいと思った。
子供がいる、いないに関わらず、できることから実践していこうと思う。◆乳幼児期の教育がいかに大事であるかがわかった。立腰と躾の三原則は大人の社会
でも取り入れることが可能であり、必要なことだと思った。◆「躾の責任は母親にあり」、耳の痛い言葉だった。早くに先生と出逢っていたら私の子
育て も違ったものになっていたかもしれない。今からでも「立腰」を我が家に取り入れ
ていきたい。◆石橋先生がおっしゃるように、最近は大人の生活に子供を付き合わせていることが多く、
起きるのが遅い、朝食を抜く、ギリギリに登校する、いう子供が多い。親を変えることは
なかなか難しいが 、睡眠の大切さを伝えていきたい。◆子供に「無理」ということはない。子供は能力が高いことががわかった。親が率先垂範
して徹底させることが大事だと思った。
◆躾が敬遠される風潮が感じられる現代、このままだとこの国から躾が無くなってしまう
のではないかという不安を感じている。私自身が身につけなければ次世代に伝えること
ができないのだと、大変参考になりました。◆愛に溢れた石橋先生のご講義に家庭教育の重要性を学んだ。幼児からの習慣確立の
意味するものがわかってきた。人と人との関わりの中で生みだされる魂の力を大切にし
たい。◆「親が変われば子供も変わる」を、親にどのように 伝えていけば良いのか、これからも、
立腰を軸に、一つ一つ小石を積むような丹精さを持って「心施」で頑張っていきたい。◆0歳児から、一人の人間としてしっかり語り愛情を注ぐことがいかに大事であるかを知る
ことができた。保育士として、また、母親になった時にどう子育てしていけば良いのか沢
山学ぶことができた。◆我が国の親が立腰の精神を身につけて我が子に接していけば、まだまだこの国も可能
性があるのではないかと思う。今の私の立場で、いかに家庭教育の充実を図っていくか、
できることから始めたい。自省内観、主体変容の精神で頑張りたい。◆子育てをする上で、まず親が「我が子にどのように育って欲しいか」明確な想いを共有し、
立腰と躾の三原則を中心に教育を行うことの大切さがとてもよくわかった。
◆子供の問題行動は、その子供を教育する者にあることを念頭におき、自分自身の関わ
り方を改めたいと思う。今日学んだ子育てをする上で大切なことを心に刻み、これからの
子供との関わりに活かしていきたいと思う。◆今のお母さん方を見ていると、女性として自立していないのを感じる。石橋先生のお話
をもっと沢山のお母さん方や先生方に聞かせてあげたいと思う。◆躾の大事さを再確認できた。感謝することや命の尊さを先ず自分の心にインプットさせ、
感覚・感性を磨く必要があると思う。自分の子供や他人の子供たちを導くことができる親
になりたいと思う。
◆「健康な子供に育てる」ことの根幹に「立腰」「睡眠」「食育」があることを痛感した。「健
康な子供に育てる」ために親が責任を持って 関わる決意ができたことが大きな収獲だっ
た。
<受講風景>
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石橋先生のご講義 |
石橋先生のご講義 |
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石橋先生のご講義 |
石橋先生のご講義 |
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質疑応答 |
質疑応答 |


