メールマガジンサンプル
┏┏┏┏┏________________________________2009年7月15日発行____
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┏┏┏ 師範塾メールマガジン ・・・・ 第122号
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塾長メッセージ
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~ 新作映画「剱岳 点の記」を観る ~
師範塾塾長 占部賢志
久しぶりに映画館に出かけました。目下、全国で上映中の木村大作監督作品
「剱岳 点の記」を観るためです。これは新田次郎による同名の小説を映画化
したもので、日本地図完成のために、立山連峰に屹立する剱岳初登頂に挑んだ
男たちの実話です。
時は明治40年、国防のために正確な日本地図を制作すべく、陸軍参謀本部
陸地測量部の測量手柴崎芳太郎を中心とするチームは、前人未踏の剱岳山頂に
三角点の石柱を建てることで、これまで地図上の空白地帯だったこの地域の測
量を目指します。
けっしてドラマチックな場面や心理描写が次々と展開するわけではありませ
ん。淡々と登攀のための準備が進んでいくのですが、冠雪の立山連峰が舞台だ
けに、その壮大な白銀の世界、高山植物の可憐さ、目の前に広がる雲海の輝き
等々、息を呑むシーンが続くのです。
一方で、雄大な山々は過酷な厳しさが柴崎ら七人のサムライを襲います。突
然の雪崩に見舞われたかと思えば、行く手を遮る暴風が荒れ狂う。その千変万
化する自然の凄まじさ。そうした想像を絶する困難に直面しながらも、彼らは
百キロもの装備を背中に担いで悪戦苦闘の道なき道を拓いて行きます。
当時の山岳地帯にあって、声の届かない遠く離れた者同士は、赤白の手旗信
号を用いて意思疎通していたのだということも、この映画で再認識したしだい
です。当節の携帯電話には少々うんざりしていただけに、手旗信号で成功を称
えるシーンは実にいいものでした。
とりわけ印象に残ったのは、役所広司扮する先輩測量手の古田盛作が暗中模
索する柴崎に宛てた手紙の一節です。届いた文面にはこう書かれていました。
「人がどう評価しようとも、何をしたかではなく、何のためにそれをしたかが
大事です」
この励ましの言葉を胸に後輩測量手は覚悟を決める。「何のために」という
一句には、ハッとさせられます。柴崎らにとって剱岳に登るのは初登頂の名誉
を得るためではありません。この国の正確な地図を創らんがためだったのです。
時として私たちには邪念や名誉欲が生じ易いものです。この私など欲の塊と
言っていいほどの俗物に過ぎません。しかし、そんな凡人ではあっても、柴崎
が古田の手紙を読む場面にはやはり心が吸い寄せられます。オレは、何のため
に生きるのか、何のために教壇に立っているのか、そうした自問自答を促され
る心地でした。
「何のために」― それはほかでもない、公に向かう「こころざし」というも
の。柴崎チームはその一点に収斂してゆく。その思いは山頂に立った感無量の
表情にさながらに滲み出ていました。
撮影を終えた木村監督の言葉がふるっています。「友情なんかは割ともろい
んだけど、志を一つにした仲間ってのは、強い絆で結ばれている」と。以上、
がらんとした日曜夜の映画館の片隅で、一人考え込んだよしなしごとです。
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インフォメーション
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直近のプログラムについてのご案内です。師範塾年間プログラム、及び各プ
ログラムごとの詳細・参加申込み等についてはホームページをご参照下さい。
●師範塾ホームページ → http://www.shihanjuku.com/
==============◆ 師範塾からのご案内 ◆===============
●月刊『MOKU』に、毎月、高橋理事長の「高橋史朗の第三の教育論」が
連載されています。→ http://www.moku-pub.com/
●月刊『致知』に、毎月、占部塾長の「語り継ぎたい美しい日本人の物語」
が連載されています。→ http://www.chichi.co.jp/
========◆ 師範塾福岡8期生・第5講座(合宿)のご案内 ◆========
【日 程】 平成21年8月1日(土)13:00 集合
~2日(日)12:40 解散
【会 場】 スパリゾートホテル久留米
福岡県久留米市山本町耳納1-1
TEL:0942-45-8686
URL:http://www.sempos.or.jp/Kurume/
【内 容】 ●第1講座・・8月1日(土)13:25~17:25
テーマ・・・「ロジカルシンキングを基本にした
プレゼンテーション力」
講 師・・・野口吉昭(のぐち よしあき)先生
(株)HRインスティテュート代表取締役
NPO法人師範塾副理事長
●第2講座・・8月1日(土)19:10~21:10
テーマ・・・「学校におけるリスクマネージメント」
講 師・・・三ツ角直正(みつかど なおまさ)先生
弁護士、福岡大学法科大学院講師
●第3講座・・8月2日(日)9:00~11:00
テーマ・・・「歴史に見る教師の使命と課題」
講 師・・・占部賢志(うらべ けんし)先生
福岡県立太宰府高等学校教諭
NPO法人師範塾理事・塾長
【出欠連絡】 福岡8期生、及び福岡7期生で未受講の皆様は、
7月17日(金)までに出欠を連絡して下さい。
NPO法人師範塾 福岡事務局
TEL:092-413-0515
FAX:092-413-0516
============◆ 「日本の歴史に学ぶ会 福岡」 ◆============
占部賢志塾長の歴史講座
毎月、師範塾の塾生、会員、関係者の参加が増えています。ありがとうご
ざいます。これからもどうぞよろしくお願い致します。
【日 時】 9月18日(金)19:00~21:00
【会 場】 (財)モラロジー研究所九州出張所 5F・講堂
〒812-0013
福岡市博多区博多駅東2-6-24 筑前織物ビル5F
TEL: 092-477-5011
●JR博多駅筑紫口(新幹線側)より徒歩7分
●地下鉄博多駅15番出口より徒歩6分
●駐車場はありません。近所に有料駐車場があります。
【講 師】 占部賢志先生
福岡県立太宰府高等学校教諭
NPO法人師範塾理事・塾長
【参加費】 2,000円。どなたでも参加できます。
必ず事前に参加申込みをして下さい。
【主 催】 日本の歴史に学ぶ会福岡
【問合せ】 参加申込み・その他ご不明な点や質問等がございましたら
師範塾福岡事務局へお問合せ下さい。
NPO法人師範塾 福岡事務局
TEL:092-413-0515
FAX:092-413-0516
E-mail:edu@shihanjuku.com
=======◆ 師範塾主催「親学教室」(全6講座)開催のご案内 ◆=======
師範塾では、昨年大好評だった「親学教室」を、今年も9月20日(日)よ
り全6講座で開催致します。今回は、1日に2講座で3回(連続ではありませ
ん)の開催です。お知り合いの皆様にもご案内下さいまして、どうか是非、皆
様お誘い合わせの上奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。
※開催案内チラシがあります。ご希望の方は福岡事務局へご連絡下さい。
※「親学教室」の詳細は、師範塾ホームページでもご覧頂けます。
→ http://www.shihanjuku.com/oyagaku_info.html
<講座プログラム及び講師陣>
●平成21年9月20日(日)10:00~16:00
【第1講座】 10:00~12:00(質疑応答含む)
【内 容】 「親学の意義と役割」
【講 師】 高橋史朗先生(明星大学教授、師範塾理事長)
【第2講座】 13:00~15:00(質疑応答含む)
【内 容】 「親子の誕生と絆」
【講 師】 賀久はつ先生(むなかた助産院院長)
※第2講座終了後、グループディスカッションをおこないます。
●平成21年10月4日(日)10:00~16:00
【第3講座】 10:00~12:00(質疑応答含む)
【内 容】 「しつけの三原則」
【講 師】 石橋富知子先生(社会福祉法人仁愛保育園園長)
【第4講座】 13:00~15:00(質疑応答含む)
【内 容】 「児童の発達課題」
【講 師】 高原朗子先生(熊本大学教育学部准教授、臨床心理士)
※第4講座終了後、グループディスカッションをおこないます。
●平成21年10月11日(日)10:00~16:00
【第5講座】 10:00~12:00(質疑応答含む)
【内 容】 「親子のコミュニケーション」
【講 師】 坂東弘康先生
((株)ヒューマン・スキル・カレッジ代表取締役)
【第6講座】 13:00~15:00(質疑応答含む)
【内 容】 「思春期指導の技法」
【講 師】 占部賢志先生(福岡県立太宰府高等学校教諭、師範塾塾長)
※第6講座終了後、グループディスカッション、修了証授与。
<会 場> (財)モラロジー研究所九州出張所 5F・講堂
福岡市博多区博多駅東2-6-24 筑前織物ビル5F
TEL: 092-477-5011
<募集定員> 40名(先着順)
※PTA並びに教育関係者、社会教育団体、その他「親の
学び」に関心をお持ちの方
※全6講座受講を原則としますが、欠席の場合は代理の方
が受講できます。
<受講料> 全6講座で12,000円
※テキスト「親学の教科書」をお持ちでない方は、テキス
ト代として、別途、1,260円が必要です。
※全講座を受講された方には「修了証」を交付します。
<問合せ先> ご不明な点は師範塾福岡事務局までお気軽にお問合せ下さい。
NPO法人師範塾 福岡事務局
福岡市博多区博多駅中央街8-36博多ビル2F
TEL:092-413-0515
FAX:092-413-0516
e-mail:edu@shihanjuku.com
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書籍のご紹介
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今回は、「教師向け講座」の実行委員長である波戸内勝彦先生(福岡6期生
・小学校教諭)からご紹介頂いた「江戸の子育て十カ条」をご紹介します。
江戸の子育ての第一条は「子育ての失敗は全て親の責任」です。ドキッとし
ます。親にとってなかなか手厳しい言葉です。でも、本当にその通りだと思い
ます。是非、是非、おススメの1冊です。
◆「江戸の子育て十カ条」============================================
著者・・・小泉吉永(こいずみ よしなが)
発行・・・柏書房(2007年10月25日/159P)
価格・・・1,575円(税込み)
◆レビュー ========================================================
今からおよそ170年前に書かれた『養育往来』をひもときながら、「子
育ての失敗はすべて親の責任」「まずは親の姿勢を正すべし」「子どもへの
愛情をはき違えるな」など、現代でも役に立つ子育ての知恵と真髄を学ぶ。
くずし字の学習もできる影印付き。
*目次より
◆江戸の子育て十カ条
『養育往来』について
作者・小川保麿について
第一条 子育ての失敗は全て親の責任
第二条 まずは親の姿勢を正すべし
第三条 子どもへの愛情をはき違えるな
第四条 早く善悪を教え、特に「悪」を厳しく戒めよ
第五条 子どもには苦労をさせ、我が儘を許すな
第六条 礼儀作法をしっかりと教えよ
第七条 子どもの友人や遊びを吟味せよ
第八条 教師と親が心を一つにして教育せよ
第九条 学問の目的を見誤るな
第十条 子育ては試行錯誤の連続、誠の心で向き合え
◆『養育往来』現代語訳
『養育往来』出版の意図
現代語訳
◆『養育往来』翻字
まとめ──『養育往来』のメッセージ
◆本文より =======================================================
子育てには何より親自身の教育、つまり「まず父母たるものを賢い善人に
教育すること」が大切であると主張しています。なぜなら「親が過去にして
きたことの結果」が全て子供に現れるからで、親が賢い善人なら、特別な教
育は不要であるとすら述べています。
このように子育ての前提として「まず親自身が襟を正すべきである」とい
う心得も多くの論者が指摘する点で、例えば、江戸中期の朱子学者・室鳩巣
(むろ・きゅうそう)は、「親自身が正しくないのに、子を正しくしようと
するのは大きな間違い」(『不亡鈔』)と述べ、上杉鷹山が師事した細井平
洲は「子供に善業(良いこと)をさせたいと思うなら、まずは親が善業をし
て見せることが当然の理である」(『嚶鳴館遺草』)と説いています。
特に注意すべき点は、最初は「親の真似」にすぎないことでも、それがや
がて子供の人格そのものになることです。「幼児は言葉で教えても理解でき
ないため、親が模範を示して同じ行為を真似させるのが近道である。父の行
いが正しい家庭では子もそれを真似し、父が不行儀の家庭では子も不行儀の
真似をする。言葉で不行儀を戒めても子は理解できず、さらに、子を大いに
罵りたたけば、かえって親を恨む心を引き出す」と喝破しています。
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教師向け講座 受講レポートより
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師範塾福岡8期生の受講レポートより、一部を抜粋して掲載しています。
=========◆ 福岡8期生 第4講座 ◆=========
テーマ:模擬授業による古典俳句の鑑賞指導
~学習用語による学力形成~
講 師:野口芳宏先生
(植草学園大学教授、日本教育技術学会名誉会長)
◆本当に引き込まれるような授業でした。教育の中で必要な「否定」「強制」
「全員で参加する」「学力形成」などの重要性を改めて感じ、自分を振り返
ることができました。新学力観の考え方に沿って教育し、それに疑問や違和
感を持っていた私にとって今回の話は今後の道しるべになりました。自分に
自信を持って「否定」「強制」しながら「学力形成」ができる教育を行える
よう、自分も日々努力したいと思います。
◆福岡8期生・木下真里先生
◆教育や授業についての根本的な見解と、そこからくる信念に基づく具体的な
技術を一つ一つ丁寧に解説して頂き、大変理解しやすくためになる授業をし
て頂きありがとうございました。「傍観者」を作らない授業は、同時に塾長
講話の中でのイジメに対する対策にもつながる学級運営全体に結びつくお話
だと気づかせて頂きました。教師は指導者であって支援者ではないというポ
イントも、改めて気づかせて頂きありがとうございました。
◆福岡8期生・木村映之様
◆「教師とは」の占部塾長のお話は納得・共感できます。野口先生の「教育の
技術とは」「授業のあり方」のお話などは大変参考になりました。野口先生
のお話の中から、社会問題や教育界の現状打破の話など様々な問題があまり
に多く、正常な社会教育や家庭教育の必要性の認識など、個人の人格形成に
関わる教育の強制は絶対に必要であることを確認できました。
◆福岡8期生・草田和枝様
◆新教育観という考え方が教育(学力向上)を衰退させたという先生のお話は
衝撃的でした。私も常々教育は強制的でなければならないと考え行ってきま
したので、本日の指導に共感し新しい気づきがありました。様々な業界の方
々との話を通じて今日改めて感じたことは、占部塾長の言葉、この師範塾の
目的である「一人からの教育再興」です。私は教育界に身を置いているわけ
ではありませんが、教育という大きな仕事を考えた時、自分もまたその一人
であるし、そうならなければならないと改めて決意致しました。
◆福岡8期生・窪山忠成様
◆野口先生のお話を聴き、目が覚める想いがしました。「教育の根本について
子供や親に伝える必要がある。教育はもっと単純なものである。しかし、真
心のこもったものである。授業は学力形成が目標である。技術は知識の安定
的行為化であり、技術は百発百中でなければならない。」正しい知識を学び、
自信を持って教壇に立ちたいと思います。講座の回数が増すごとに人とのつ
ながりが深くなり自分の幅も大きくなっていると思います。
◆福岡8期生・幸谷麻衣子先生
◆真贋を見極めるには一流に接するという話がありました。我々が教職の技術
や心構えを高めるにあたり、毎回の講座で占部塾長や講師の方々に接するこ
とは非常に有意義なことであると感じました。授業の技術、全員に考えさせ
授業を傍観しない方法、我々が施す授業の方向性を教わり、新たな気づきの
多い学びとなりました。「技術は百発百中でなければならない」、そのため
に繰り返し技を磨いていかなければならないと感じました。
◆福岡8期生・坂本昭文先生
◆野口先生から学んだことは「一般的に言われていることを安易に信じず、本
質は何か考える」ということだ。教育界では子供の興味・関心や活動を重視
しがちである。「活動あって学びなし」であってはならないと考える。「正
か邪か」「肯か否か」明確にし、それを自分自身で自信を持って言えるよう
になりたいと思う。本質をじっくり考え、自分なりの哲学を持つことの大切
さを感じました。自分自身も問い続ける人になりたいと思います。
◆福岡8期生・相良誠司先生
◆特に印象に残ったことは「教育とは強制である」という言葉である。日頃学
生に指導している中で感じることは、当たり前のことが当たり前にできない
ことである。我々大人が「ダメなものはダメ」としっかりと伝えていくこと
が重要であると感じた。更に、そのことを伝えていくためには自分がしっか
りした考えを持つことであると感じ、普段の生活の中で自分を見つめ直して
いく必要があると思いました。
◆福岡8期生・島本和孝先生
◆野口先生の授業を受けて「先生とは何か、どうあるべきか」の根本を学ぶこ
とができたと思います。人に教える技術を、これだけ短時間に伝えることが
できる先生の偉大な力を実感しました。教育とは鍛える。指導する力、話す
力を自ら勉強されている野口先生。人に教える人間は人よりも何倍も努力す
る人間であると思います。教育における「否定」の力。「否定する」力を「
否定する」ことができる先生をめざして努力したいと思います。
◆福岡8期生・白木正四郎先生
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編集後記
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今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
暑いですね~。まだ梅雨明もけしないうちから昼間の気温が30度を超える
真夏日が続いています。低温サウナに入ったようなムゥ~ッとした空気とギン
ギラギンに照りつける太陽、あぁまた夏が来るのか・・。暑いし、蚊とか蝿と
か変な虫がいっぱいいるし、夜は寝れないし・・・夏は苦手です。
●前回のメルマガに掲載した「友人の話」には、皆様から沢山の感想をお寄せ
頂きありがとうございます。
「私も実際に体験したことがあります。あのような光景を目の当たりにする
とホッとします」
「ほんの些細な出来事ですが、まだまだ大丈夫、何とかなるって思います。」
「気持ちはあるけど何となく照れくさかったり、『どうぞ』って言葉にする
勇気がなかったり・・。」
「誰かが行動を起こしたら、それに追随はするんですが、その最初の一歩が
踏み出せないんですよね。」
「私も最初の一歩が踏み出せる人間になりたいと思いました。」
皆様と同じ思いを共有できて大変嬉しいです。ありがとうございます。
あるご婦人が、お隣の奥さんとお話をしています。最近、彼女の娘が結婚し
たので、その娘さんのことについて話をしているのです。
「うちの娘は、とっても理解のあるダンナさんと結婚できて幸せです。」
「それは良かったですね。」
「ええ。例えば、旦那さんの帰りが遅い日は『先に寝てて良いよ』と言って
くれるそうです。それに、食事の支度が面倒だろうと、よく外に食べに連
れて行ってくれたりするそうなんですのよ。」
それから暫くして、今度は息子のお嫁さんの話になりました。彼女はお嫁さ
んの悪口を言い始めました。
「うちの嫁には本当に困ったものです。あれでは息子がかわいそうです。食
事の支度が面倒だからと言っては、しょっちゅう外に食べに出かけるし、
息子が会社の仕事で遅く帰って来ても、自分は先に寝ていて起きてもこな
いんですのよ。」
彼女の娘さんとお嫁さんは同じことをしているのに、「母親の目」で見るの
と「お姑さんの目」で見るのとでは、同じ行動でもこんなふうにまったく違っ
て見えるから不思議です。
お姑さんの立場でお嫁さんを見ると、お嫁さんに対して「あれも、これも」
と不満がつのりますが、もしも母親の立場で、自分の娘を見るのと同じ目でお
嫁さんを見ることが出来たなら・・、きっと嫁姑の間に温かい良い関係ができ
ていくんじゃないかなぁ・・と思います。
前回のメルマガの「友人の話」の中に、「小柄な老人が他界した親父とダブ
ってしまって、私は思わず席を立ちました。」とありました。
親、子供、兄弟姉妹、家族、職場の人たち、お客様、自分の周囲の人たち、
「もしもあの人が私の親だったら・・」「もしも私があの人だったら・・」と
相手の立場になって考えること、本当に大事なことですね。でも、いざ実行す
るとなると、なかなか難しいことでもあります。
いつも師範塾を支えて頂きありがとうございます。師範塾では、これからも
「おもいやり」を持って、真心をこめた活動をおこなって参りますので、どう
か今後ともご指導・ご鞭撻と更なるご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い
申し上げます。(@恵)
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おすすめメルマガ!
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●HRインスティテュート ビジョンマガジン
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●原田教育研究所 公式メールマガジン「仕事と思うな!人生と思え!」
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●師範塾メールマガジンの配信を希望されない方、また、ご意見・ご希望・
お叱りなどがございましたら下記のアドレスにご連絡下さい。
メールアドレス→ mizue@shihanjuku.com
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【発行責任者】
師範塾理事長 : 高橋 史朗 / Shirou Takahashi
【編集人】
師範塾事務局 : 水江 恵子 / Keiko Mizue
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